琵琶湖一周ドライブのおすすめルートは、「何をしたいか」によって、「時計回り」「反時計回り」どちらの回り方がいいか違ってきます!
よくビワイチだと反時計回りがおすすめされることが多いですが、これは自転車で一周する場合の話です。

「車ビワイチ」の場合、景色を楽しみたいのか、効率よく回りたいのかなどによってむいている回り方やルートが変わってきます。
この記事では、滋賀県在住の筆者が実際の道路を走ってみた経験から、反時計回り・時計回りの特徴とおすすめルートを紹介します。
琵琶湖一周ルートを決める前に|時計回り・反時計回りの違い

琵琶湖一周を車で走るルートの場合、景色を楽しみながらのんびりドライブしたいなら反時計回りがおすすめです。一方で、時間を効率よく使いたい場合や琵琶湖バレイなど湖西エリアを優先したい場合は時計回りも選択肢になります。
目的別回り方おすすめ
| 景色重視 | 反時計回りルート |
| 効率重視 | 時計回りルート |
| 初心者向け | 反時計回りルート |
反時計回りの琵琶湖一周おすすめルートは?

反時計回りルートはこんな人におすすめ

運転初心者&琵琶湖ドライブ初心者向けです!
- 一泊以上できるなど、余裕を持って計画できる方
- 景色を楽しみたい方
- 琵琶湖ドライブに慣れていない、ハイウェイや余計な回り道はしたくない方
反時計回りおすすめモデルコースは?
- 大津IC
- 琵琶湖博物館
- ラコリーナ
- 長浜スクウェア・長浜エリア
(長浜エリアで宿泊)
- メタセコイア並木
- 白髭神社
- 京都IC
ドライブ所要時間:3時間40分(施設見学時間、休憩時間除く)
少なくとも、一泊二日くらいの余裕があるとまわりやすいです。
このモデルコースの流れ

余裕のある一日目に、景観のいい「さざなみ街道」を走って快適ドライブ&主要な観光スポットを回っておくルートです♪
午前中に琵琶湖博物館をまわります。(食事はびわはく館内で済ませるか「道の駅草津」がアクセス良くて便利です。)
午後からはSNSで人気のラコリーナへ。軽く観光したあと、
長浜エリアへ移動します。
長浜エリアは、人気の観光スポット、グルメ、宿がまとまっているエリアなので、とても便利です。このエリアで宿がとれると、徒歩で黒壁スクエアや観光スポットをまわることができて効率がいいですし、疲れたら早めに宿に戻ってのんびりすることもできます。
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二日目の午前中は、のんびり過ごせるメタセコイアエリアで。午後は白髭神社を通って時間の余裕を持って帰路へ着くコースです。

時間の余裕があれば、「白髭神社」の駐車場へ停めてゆっくり参拝&写真撮影。時間がなければ車から鳥居を眺めながら帰路へ向かえば、ショートカットもできます。
反時計回りのメリットは?なぜこのルートが初心者にはおすすめ?

琵琶湖の東側の「湖岸道路」が走りやすく、運転初心者でも楽しめる

湖東の「湖岸道路」は、道路のすぐ横が琵琶湖というロケーションで絶景ドライブが楽しめます。
道もほとんど起伏がなく、道幅も広く、安全で走りやすい道が延々と続くので、快適ドライブが楽しめます。(上の地図で示されているエリアが走りやすいです)
市街地にも近く、ドラッグストアやスーパーに行きたくなっても割とすぐに行けます。

私も湖南エリア在住ですが、市街地から行きやすいので、気軽にふらっとドライブを楽しんでいます♪
逆に、湖北や湖西の場合、一部ハイウェイがあるなど、ルートにもよりますが、若干起伏がある道もあるので、筆者の場合(湖南在住だからということもあるのですが)事前にルート確認をするなど、少し慎重に計画していきます。
また、湖東側は、湖岸緑地公園と言った休憩スポットも多く、
少し疲れを感じたら、気軽に公園へ停めて休憩することもできるので、最初に選ぶ車ビワイチルートとしてかなりおすすめです♪
「車ビワイチ」をする場合、最も多いのが「どこかで1泊して一周を走り切る」というパターンなので、
「1日目にドライブや観光を楽しんで、2日目は軽めの観光&帰路につく」という流れだと疲れにくいですよ。

反時計回りルートで、1日目に道幅広く、いろいろな観光地へのアクセスも良い湖東側を走り、2日目は、安全な湖西道路(国道161号線)を選んで帰れば、安心してまわることができますよ♪
湖側に対向車がいないので景色を楽しめる
反時計回りだと、常に進行方向左側に琵琶湖が広がり、対向車がいないのがメリットです。
- 助手席・後部座席から湖がよく見える
- 湖畔の駐車場・展望スポットに入りやすい
- 車内からでも写真を撮れる(運転者以外)

ドライブメインのお出かけでもじゅうぶん楽しめます♪
人気スポットを自然な順番で回りやすい

湖岸道路から近くて行きやすい観光地が多いのは「湖の東側」です。
西側も観光スポットは多いのですが、山あいだったり、渋滞しやすい所が多かったりで、運転初心者にとって、はじめはちょっと戸惑いやすいかも・・
東側の方がアクセスしやすく、距離も近く便利です。
湖東側&アクセスいい観光スポットだと、
など・・たくさんあるので、初心者でもドライブコースを組みやすいですよ。
反時計回りのデメリットは?
帰りの京都方面へ向かう湖西道路が混雑しやすい、というのが一番のデメリットかなと。

夕方以降混雑すると言われますが、実際には14時くらいから徐々に混雑が始まります。帰りの時間が遅くなりたくない場合、早めに帰路についた方がいいです。
時計回りの琵琶湖一周おすすめルート

時計回りのルートがおすすめな人

少し慣れてきた人や、効率重視&時間がタイトな方向けです!
- 「琵琶湖テラス」に行きたいならこのルートがおすすめ!
- 時間がタイトな方、混雑を回避したい方
- 湖西道路を快適ドライブしたい方
時計回りおすすめモデルコース
- ラベル京都IC
- ラベル琵琶湖テラス
- ラベル白髭神社
- ラベルメタセコイアエリア
(高島エリアで宿泊)
- ラベル黒壁スクウェア
- ラベルラコリーナ
- ラベル大津IC
ドライブ所要時間:4時間30分(施設見学時間・休憩時間なし)
こちらも1泊2日以上の余裕を持った計画がおすすめです。
このモデルコースの流れ
午前中に「琵琶湖バレイ」で過ごし、「白髭神社」は通り過ぎるか軽く観光して、午後はメタセコイアへと向かいます。
「琵琶湖バレイ」が混雑したり、思っていたより疲れる場合もあるので、メタセコイアをショートカットして、「白髭神社」をゆっくり散策するというのもアリです!
宿泊のおすすめは高島エリア。東側と違って、静かでのんびり過ごせるのが魅力です
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2日目は黒壁スクウェアで観光&お昼ごはん。その後ラコリーナへ立ち寄って、帰路へ向かいます。
時計回りのメリットは?

琵琶湖テラスに行きたいならおすすめ

まず、「琵琶湖テラスにはぜひ行きたい!」って思っている方、時計回りコースがおすすめ&一日目の朝イチに琵琶湖テラスへ向かってください!
琵琶湖テラスは、滋賀県内でも屈指の人気スポット&「山頂まで行くのにロープウェイに乗らないといけない」という理由があって、「すごく混みやすい」です。
ですので、早朝に滋賀県入りして、営業開始時間に到着する、というプランだとスムーズにまわれておすすめです。
また、琵琶湖バレイは天候の影響を受けやすく、ロープウェイが運休になりやすいので、朝イチに予定を入れておくことで、万一運休した場合でもルートやプランの変更がしやすいです!
時間が管理しやすい、混雑を回避しやすい
湖西の道は全般的に混みやすく、特に、京都方面へ向かう国道161号線は午後以降から徐々に混雑してきます・・・。

生活道路である558号線も終日混みがちなので、混雑回避にはならないんですね。地元の方以外だと、混む道を回避してしてスムーズに帰ることは難しいと思います・・
逆に、早朝~朝の時間の558号線を北上するルートはスムーズに走れるので時間をかせぐことができます!(ただし、平日の朝8時~9時くらいは混みます。あと湖水浴などハイシーズンも時間により注意です)
時間に余裕のない方は、一気に北上して、帰り道にゆっくり琵琶湖の景色を楽しむ・・というプランだと動きやすいです。
湖東側も、夕方の草津~大津間は混雑しやすいですが、東側の場合、名神高速道路が通っているので、早めに帰りたくなった場合、途中で高速道路にのって、サクッと帰ることができて融通がきくのでおすすめです。
注意点としては、国道1号線、国道8号線は慢性的に混みやすいです!日中は比較的マシなのですが、朝夕になると渋滞発生するので、早く帰りたい場合はこの道路を使うのは避けてください!
朝の湖西道路は快適で景色がきれい
渋滞回避ともつながるのですが、帰り道の558号線はノロノロ運転が多くなりがちで、ちょっとストレスを感じるのですが、朝に北上する場合、スムーズに走れて高い場所から琵琶湖を眺められるので、快適ドライブが楽しめます。

もし早朝に走ることができるなら、湖から日の出が上る姿もぜひ見てください!とってもきれいで癒されます♪
反時計回りと時計回りの違いを比較

運転初心者は「反時計回り」、効率を重視したい場合、時間がタイトな場合は「時計回り」をおすすめします!
| 何を重視する? | 反時計回り | 時計回り |
|---|---|---|
| 渋滞の回避しやすさ | やや△~〇 | やや〇 |
| 湖岸の景色の見やすさ | 対向車なしで見やすい | 見やすいが対向車アリ |
| 観光動線の組みやすさ | 王道ルート | アクティビティ多め&通好み |
| のんびりドライブ向き? | ◎ | 〇 |
| 走り優先ドライブ向き? | △ | ◎ |

王道ルートは、運転に自信がなくても安心して走れるルートをおすすめしましたが、ドライブ好きな方は時計回りルートもおすすめです♪スムーズにハイウェイを回れて快適ドライブができます!
時間がない人向け琵琶湖ドライブ短縮ルートおすすめ

時間がないけど琵琶湖ドライブしたい!という方なら、「エリアを絞る」といいですよ。一周しなくても、十分景観を楽しめる場所はあります。
おすすめは、湖東側の「さざなみ街道」を通るコースと、琵琶湖大橋を通って「南湖一周」するコースです。平坦で起伏もなく、距離もかなり短縮されるので余裕を持ってドライブできますし、休憩も取りやすいです。
ルートや休憩スポットなど、詳しくはこちらで紹介しています↓↓
琵琶湖一周するならどこに泊まる?

ビワイチのルートによって便利なエリアは変わってきます。
長浜・彦根エリアがおすすめな人は?

反時計回りでビワイチドライブをするなら、宿は長浜か彦根エリアだと効率よく楽しめるのでおすすめ。
長浜エリアだと、黒壁スクエアや長浜城博物館などの観光地巡りと宿泊が一か所で済むので便利です。
彦根城やキャッスルロードを散策したい場合は、彦根エリアの宿がおすすめ。こちらも同じく観光スポットと宿が近くにあります。彦根エリアだと、「たねや 彦根美濠の舎」もあるので、「たねや」にも行ってみたいけど「わざわざラコリーナによるのは面倒・・」と思う方も一か所で済むのでラクですよ。
高島・湖西エリアがおすすめな人は?

時計回りルートで1泊2日したい方、湖北で時間をとりたい方はこのエリアがおすすめ。
時計回りルートでビワイチするなら、この辺りで宿をとるのがいいです。観光ルートのパターンとして、午前中→琵琶湖バレイか比叡山周辺、午後→メタセコイア、という流れが多くなるので、メタセコイア周辺の宿だと安心です。
特に、時計回りルートで回るなら、もっと北の海津大崎や奥琵琶湖パークウェイのあたりを通る場合、時間も夕暮れになり、しかも道が細いので、運転に慣れてない方は不安に感じるかもです。
マキノ辺りで早めに宿をとって、奥琵琶湖周辺は朝に通ったほうが安心だし、景色も楽しめます。
おごと温泉・大津エリアがおすすめな人は?

大津エリアで滞在の時間を多く取りたい方、
または、旅行翌日に疲れを残したくない!最後はゆっくり休んで余裕を持って帰路に着きたい!という方向けです。
まず大津エリアは観光スポットがたくさんあるので、大津で数か所観光スポットをまわりたい場合におすすめなのと、
旅行翌日に疲れを残したくない!最後くらいはゆっくり泊まって、のんびり早めに帰路につきたい!という方や、2泊できる方など、日程に余裕持って宿泊できる方におすすめのエリアです。
宿の種類も多くて、カジュアルからラグジュアリーな宿までそろっています。特に最後くらいはちょっと贅沢に楽しみたい♪という方には趣向を凝らした宿がそろっているので、お気に入りのお宿が選べるのも魅力です。
初めて琵琶湖一周する人へのアドバイス
おすすめ出発時間
大津~草津エリアは混みやすいので、ビワイチするならできるだけ朝早くに滋賀県入りしてください!
おすすめは8~9時までに大津出発すること。大津~草津エリアの渋滞回避できるのでいろんな観光地を楽しめるのでお得です。
逆に夕方以降の大津の道はどこも混みがちなので、避けておくとスムーズです。
おすすめ季節

混みにくさやドライブのしやすさを考えると(GW除く)5月が快適!
走りやすさを考えると、5月がベストです。
琵琶湖の人気シーズンは、桜の時期、湖水浴の時期、紅葉の時期ですが、かなり混みあいます。スムーズに運転したい方は気候がよくオフシーズンの(GW以外の)5月がおすすめ。
冬も(湖東の場合は)オフシーズンですが雪の影響が大きいです。積雪に慣れていない方は注意してください。
休憩スポット
湖岸道路は、「湖岸緑地公園」という公園が各所にあり、トイレ休憩や気分転換ができるので比較的便利です。(ただし、公園によってはお手洗いがないところもあります)
また、湖岸道路には「道の駅」も数か所あるので、休憩もしやすいですよ。
琵琶湖一周でよくある質問
Q:車ビワイチしたい場合、かかる距離や時間はどのくらい?
A:琵琶湖一周は約200㎞、実際走ると6~7時間かかると言われていますが、休憩や食事の時間などを入れるともっと余裕を持った方がいいです。特に運転初心者や琵琶湖ドライブに慣れていない場合は、1泊以上の計画を立ててまわるのがおすすめです。
詳しくはこちらでお伝えしています↓
琵琶湖一周は日帰りできる?

観光地も楽しみたい場合はかなり厳しいです。弾丸で「立ち寄る」くらいなら、日帰りできなくもないのですが、実際のところかなり疲れます汗
車にこだわらず、電車やクルーズなどを使うと、効率よく北湖も見られます。ただ「車でビワイチ」をしたい場合は、立ち寄るのは「道の駅」を中心に、「ドライブを楽しむ」ことが主な目的になると思います。
こちらでモデルコースの紹介をしています。
琵琶湖一周でおすすめのランチスポットは?

快適なのは、「道の駅」。琵琶湖沿岸沿いに数か所あるので、立ち寄りやすく駐車場も停めやすいです。
南部エリア中心になりますが、駐車場が停めやすく、ビワイチルート上からも近く、美味しいグルメスポットをまとめた記事もあるので、参考にしてみてください。
まとめ
車ビワイチの場合、景色や観光を楽しみながらゆっくり回りたいなら反時計回り、効率よく走りたいなら時計回りがおすすめです。
特に初めて琵琶湖一周に挑戦するなら、湖岸道路が走りやすく観光スポットも組み込みやすい反時計回りのルートが向いています。
一方で、琵琶湖バレイへ行きたい方や、混雑を避けながら効率よく回りたい方は時計回りも十分選択肢になります。
どちらのルートにも魅力があるので、旅行日数や立ち寄りたいスポットに合わせて、自分に合ったプランを選んでみてください。
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